2010年01月02日

HAPPY NEW YEAR 2010

明けましておめでとうございます。

旧年中も、応援してくれた皆様に心からお礼を申し上げます。

2009年は、FLOPPYに参加したり、vezが解体したり、色いろありましたが、死角だった側面を凄まじく思い知らされ、避けていた何かは、何れ避けられないんだなと、気づかされ経験させらた年でしたね。

沢山緊張し、沢山集中して、沢山注意を払って表現したので、それはドッときましたが、2010年はその分、意識のアンテナがより広くなって物怖じしない精神面を、若干でも強めることができたかなと感じてます。

そんな中、今年は、NACANO、AKUH、GHEEEとアルバムをリリースできるタイミングの年なので、楽しみにしていただきたいなと思います。

そして、昨日の大晦日は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作の演劇にて、スペシャル公演カウントダウン・イベントがあり、ライブを演りました。

舞台に出演しているメインの役者さんのバックを務めたんですが、ジャズやボサノバなどを恐れ多くも僕なんかが俄で演奏してしまい、恐縮ではありましたが、とても楽しく素敵な一夜に参加できて大変光栄でした。

これまた、今まで経験したことがないかもしれない緊張を体験したんだけど、落ち着くこと、集中すること、楽しむことを3原則にして(笑)、乗り切りました。

しかしながら、ケラさんの演出の素晴らしさと凄さには、改めて感動しました。

数々の舞台や公演で成功を収めているだけに、こういった一夜限りのスペシャル企画でのショーも、多数の出演者を全員まとめて一つ一つの面白さやマニアックさのマッチングを絶妙に割りあて進行し、観衆から大喝采を受けるというのは、流石であり並大抵の凡人では成し得ない大きさを感じました。偉大なことです。

年始めは、NACANOの曲を1曲リミックスするのと、年明けライブのリハも直ぐ始まるので、中々ゆっくりできませんが、明日からまた気合いを入れ直し、去年の反省をふまえて今年1年また頑張ります。

本年も、どうぞ応援ヨロシクお願いします。

皆さんにとっても、楽しくて笑顔が絶えない年に成りますように☆
posted by YANA at 01:15| BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

CLEARWATER DARKNESS

既に3日も過ぎてしまいましたが、18日はAKUHのライブでした。

いつも誘ってくれる、"TEAM.BRAIN"に感謝。そして、TEAM.BRAINのサポートBassのTAKA氏にも感謝!

そして、そして、足を運んでくれた皆さまにも多大なる感謝を!!

年内は、大晦日を残しバンド関係は全てライブを無事終了。

去年、一昨年と、個人的には考えながらというか、悩みながら、模索しながらライブを演っていた感があったので、今年は吹っ切れてライブを楽しめた気がします。ちょっと階段登ったかな。

15歳でドラムを始めて調子良かったんだけど、18〜19歳の1年間ブランクから、ずっとずっとスランプだったから。

世間では、自分を理解して成長する人と、自分を理解してないで背伸びする人と居るわけで、オレは確実に後者なんですが。ウイークポイントをね。全面にさらけ続けてきたわけですよ。集大成ならぬ醜態成(←ウマイ!誉めるとこちゃうけど)を披露ちゃってきてたわけで。

まあ、そんなことも振り返る感じで、スランプから脱却したかどうかは分からないけど、気分は新たな自信に満ち溢れかけている感じ。

来年も色々と試練はあるかと思うけど、2010年という節目の年で、音楽的に新たなムーブメントでも起きて、盛り上がる年に突入して欲しいなと。盛り上げるアイデアを絞り出していきたいなと。

CDが売れない時代だなんていうけど、レコードをステレオで聴いてた時代から、CDをコンポで聴く時期を経て、MP3をPCで聴く現代になっただけで、音楽は生きているからね。

しかしながら、楽曲1曲をバラで、駄菓子買う感覚で手にすることが出来る昨今には、嬉しいときもあれば、切ないときもある。アルバムという作品形体は淘汰されることはないと思うが。

そんな中、AKUHの新譜を完成させた。間に合ってよかった。

3曲入りのシングル『clearwater/darkness』
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http://akuh.seesaa.net/article/135617819.htmlにて試聴出来るの聴いてくださいね♪

来年は、「アルバムを作りたい」とライブ後の打ち上げでミーティングしました。AKUHは自由であるべきユニットなので、制限は設けていないと思う。無限に表現が可能な場なので、めちゃめちゃ柔軟に思いつきでやれれば良いなと思うけど、ちゃんと皆についてきてもらえるように面白い活動をしたい。

フトシくんは今回のシングルで、更により一層、艶と深みと芯が強まってとにかく凛としている。次に向かうブレのない、視線をそらさない真っ直ぐなものを感じた。

HATE HONEYのときから、ずっとレコーディングの歌入れは1テイクが当たり前になっている男だけど、今回も1テイクだ。信じられないね。

アルバムは、完全一発録りから、めちゃめちゃ編集しまくったり、色いろ楽しめそうだ。オレもそろそろAKUHに曲を提供し始めてよいのだろうか。イメージが浮かぶようになってきたからね☆
posted by YANA at 05:02| BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

WOMB

一昨日は、渋谷のWOMBにてNACANOのライブでした。

ここは、何度かDJイベントでも足を運んだこともあるし、ZEPPET STOREの東芝EMI時代に、LENNY KRAVITZのアコースティックのライブを観たり、THE CHEMICAL BROTHERSの新譜お披露目イベントでStar Guitarを初めて聴いたり、思い出深い箱でもあります。

そして、NACANOのクラブでのライブは、やはり打込みが栄えるみたいで、ライブの評判もすこぶる良かったです。

ビートがバッツリくる感じのステージは、やはりアガります。上げ上げです。

天井が高い箱は、キックを踏むのがなかなかハードなんだけど、こういったクラブでガンガン慣れて、よりクラブ・ユースなダンス・ミュージックでガッツリ煽りたいなと思います。

対バンも、流石にクラブが栄えるバンド揃いで、凄く刺激になったし、楽しいよね。格好いいバンドを観るとイマジネーションがより掻き立てられます。

良いバンドと対バンすると、ムーブメントに渇望したりして、三本の矢は大事だなと思います。

こんな素敵な箱で、年内最後のNACANOライブを終えて、来年に繋がりますね。

今年も、NACANOを応援してくれて、ライブに足を運んでくれた皆さまに心から感謝を!来年もヨロシクです。頑張ります。

2010年は、ダンス・ビートなロックが、より面白くなり、よりエキサイティングになるでしょう。

NACANOは、もっともっとヤバくなりますよ☆
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2009年12月17日

SNARE

vezの解体の話しで、ライブでの感想何ぞを書き忘れたのだけど、先日の新宿RUIDO K4でのイベント。とても楽しく過ごせました。

CROWNの有原クンへ大変感謝です!vezのラストを見届けてくれたオーディエンスへも心から感謝です。

vezのメンバーは、皆凄く面白くて良い人なので友達として今後ともヨロシクです。

しかし、今回はex.SHAMEの"Everything Must Pass"を初めて拝めたんだけど、凄く良かった。うん、素晴らしかった!!

正直、SHAMEより好きかな(笑)。全員の旨味が出過ぎだよ。美味しゅうございました。麺はコシがあって、スープはパンチが効いてて、焼豚はジューシーで、煮卵は絶品でね。
って、ラーメンなんかに喩えて申し訳ないんだけど、美食家ならぬ音通を、これからもっと唸らせて欲しいですな。

楽屋でも、CUTTクンや、KOSHOクン、TAKEYAくんと懐かしくも、ずっと話してて面白かった!彼らはホント楽しい。

で、ドラムのJUNクン。以前にBRAZILIANSIZEのナイスガイなドラマー、PAROクンに紹介されて以来の対面だったけど、彼は良いものを持ってそうだな〜なんていう印象があって、…やっぱね。

スネアが超格好いい。

ドラマーが、ドラマーを讃えるとき。やっぱ「スネア良いね」は、可なりの賛辞である。言われたら嬉しいし、ヤラレたらスネアを絶賛しちゃう。

「上手いね」は全然喜ばしい褒め言葉じゃないしね。ドラム初めて3ヶ月目くらいだったら嬉しいだろうけど。プロ野球選手に「野球上手いですよね」って言わないでしょ。天然な人以外。

超スゲーとか、激ヤベーとか、本気ハンパねーとか、最高アチーとか、ファッキン何とかー、…とかまあ色々あるかもしれないけど。

ZEPPET STOREのときにアメリカ西海岸ツアーで「Amazing!!」って言われたんだけど、瞬間にアメージングの意味を知らなくてね。
PEALOUT時代に高橋クンはアメリカで「Oh〜!KAMIKAZE」って言われたらしい。羨ましいぜ。

しかし、クる感じのドラミングはスネアで翻弄されるわな。

小賢しく撫でるのでもなく、無骨に殴りつけるのでもなく。聴いた瞬間「あ。」って言っちゃう感じ。

JUNクンは、もちろんリズムも気持ちよくて1曲1曲が短く感じた。後ろで立って聴いてても肩がこったり疲れない。とても楽しませてくれる。

今年も、素晴らしいドラマーを幾人と観て刺激をいただいたけど、彼もまた最高のドラマーだ。

まあ、もちろんオレも最高だけどね! て言えるオレになりたひ(泣)☆
posted by YANA at 05:03| BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月15日

DEMOLITION

ビックリした方が多かったか少なかったか分かりませんが、先日の@新宿RUIDO K4のライブをもちまして vez は解体という形になりました。

来年は今年以上にダメそうだったので。

「解散」という言葉をフトシくんは、敢えて使っていないんだけど、それはフトシくんの想いを察していただければ幸いです。

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ラスト・ライブとなったステージ。

ボクとしては、フトシくんとロックなバンドを、のらりくらりでもずっとマイペースに出来ていたことに幸せを感じていたし、常に興奮しながら音を出せたバンドであったので、とても残念ではあります。

しかし、フトシくんがライブをしたくても、レコーディングをしたくても何故か障壁が(そういう運命のバンドだったのかな…)、常にずっとタイミングが掴めない現状に(画数が悪かったのかな…)、全くストレスが無かったとは言えない事実もあったので、解散ではなく解体。という結論になりました。

vezの楽曲は、今後どんな形になって再生されるかは分からないけど、フトシくんの中では非常に大切な曲が幾つもあるので、いつか再生するときが来ると思います。その再生にはオレは絡んでるか絡まないかは分からないけどね。

そのときに、そのときシンパシーを感じた熱いメンバーを集めて展開すると思います。それは、無理せず幸せを感じれる仲間とスムーズにバンド出来れば誰もが歓べることだと。

「解体」という急な発表となり、今まで応援してくれていたファンの皆には感謝以外にないし、vezで消化不良だった部分を数倍にしてnextへ昇華されることに期待していただければ、この上ない幸せでもあります。

vezで得た衝動やイマジネーションを、今後どういった形で爆発させるかは、ボクとしても近い未来に何らかで表現したいなと感じています。

また、フトシくんとはAKUHで、これからもAKUHにしかできない世界をもっと高みへと思っているので、それも含めフトシくんを大切にしていきたいと思います。超リスペクトな存在なので。

口だけリスペクトで、ホント粗末に接する弱輩が多いんだよね、また。

そんなこんなで、AKUHの3曲入りシングルは次の18日のライブに間に合いそうです。

ドラムの録りに2時間、ドラムのエディットに20時間掛かったけど(汗)、これから歌とギターが入ってミックスしてマスタリングして、最高の新譜が出来ると思います。

思いを込めているので、楽しみにしていてください☆
posted by YANA at 02:52| BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

FEVER

昨日は、近藤クンが主催のイベントで"近藤智洋with高橋浩司"のライブにお出かけしてきました。

ちょっとAKUHの音源エディット作業があったので、大トリだけ観に。

素敵なメンツのイベントだったけど、致し方なく。

しかし、近藤クンと高橋クンとのライブは、ずっと観たくて昨日ようやく拝見できました。

普段は二人でAKUHばりにトーク炸裂のステージみたいなんだけど、今回はベースにヒサヨ嬢を交えてのスペシャル・バージョン。

本編の後半では、THE GROOVERSの藤井一彦さんも飛び入りし、凄いバンドに変貌を遂げ、これは貴重でサプライズなセッションでヤバかったですね。可なり。

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ライブは比較的カバー曲が多いみたいだけど、軽快なチューンが多くPEALOUTの頃の独特なリズム感が最高に良かったです。

ヒサヨちゃんも、ピンサロックス以外で客観的に見るのは初めてで、流石に評判だけあって何やっても華がありますな〜。

ていうブログを、本日vezライブの空き時間に綴ってるんですが。

普通の感想文になっております。

帰りにラーメン屋で、高橋クンにAKUHとの対バンを求めたが、軽くスルーされてしまったので(笑)、ご縁があればという感じで、またアタックしてみよー

リームーか〜☆
posted by YANA at 20:05| BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

SINGLE

2日ほど前に、独りでスタジオに入った。

今月18日のAKUHのライブに向けての個人練…ではなく、3曲入りのシングルを用意するための個人レコーディング。だ。

メトロノームとEDIROLのR-09を持って行き、1曲1曲クリックを聴きながら[Hi-Hat]→[Snare]→[Cymbal]→[Floor Tom]→[Kick]という順番でバラで素材を録り、2時間くらいかな??(笑)
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そして、そのEDIROLを片手にフトシくん宅へ仮歌を入れてもらいに訪問する。で、急いでるので小一時間くらい居て帰る。

最近フトシくんは、何故かヒーコーに嵌っており、手挽きのヒーコーミルで豆を挽いて美味しく煎れてくれました。オレも初めて挽かせてもらったけどレバーを回したときの感触がいい!
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フトシくん宅には、バタバタな感じで帰ってもたけど、よくよく振り返ると、直々にコーヒー煎れてくれて、弾き語りを3曲歌ってくれて、しかも客はオレだけ。みたいな。

ファンにはたまらないディナーショーでした。ファンなら3万くらいは払っちゃうよね。フトシくん貸し切りだからね。オレは、かっぱえびせんしか持って行かなかったけどっw

フトシくんは、コーヒー出して、弾き語りしちゃう喫茶店なんて始めたらえぇ〜んちゃうん。そんで自慢の「和風豚キムチコーヒー・パスタ」出したらえぇ〜んちゃうん。ぎょうさん客来るで。そんなもん。

で、家に帰り早速、録音したデータをPCに流し込み、それぞれの曲のドラムパーツをプラグインかましまくって、編集作業。曲の構成に合わせてのエディットが何気に時間が掛かるわい。

しかし、フトシくんの仮弾き語りにコンプとEQとリバーブをかけて聴いたら、ちょっと泣きそうなくらいグッときてしまった。リバーブってすげ〜なぁ。 あ、いや、フトシくんの曲は本気すげー。オレにとっても崇高な名曲ばかりだ。心してリズムトラックを作ります。

いや〜、締切りまでに間に合うだろうか…明日返却日の「アイアンマン」が観れん…☆
posted by YANA at 03:17| BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

FORTY ONE

昨日は、アイゴン率いる"FOE"の主催イベント『NOFAITH BUTT 2LIES』にNACANOのハヤシくんと行ってきました。

nestに行く前にハヤシくんに美味しい焼鳥屋に連れて行ってもらう。ハヤシくんのオススメの店は本当に美味い。御満悦です。

会場では、POLYSICSのカヨちゃんとヤノくんとも合流。

トップになんとPALILLOS REDONDOSなる、アイゴンとスカパラ大森さんのやっている打込みユニット??見逃してもた(>_<)…。終演後に大森さんから伺って後悔。

しかし、FOEのライブは相も変わらず格好いい&グレートでした!

随分前にZEPPET STOREのイベントでクアトロにてお誘いしたことがあった。未だにあの世界観は唯一無二で深みと激しさがある。匠がそろった3ピースには翻弄されっぱなしでした。

来年の2/11には、NACANO主催イベント『FRANKIEEE!!』にFOEをお招きいたしましたので、是非ゼヒぜひ!足を運んでいただきたい。素晴らしいイベント間違いなしDEATH!!

そして、日が明けて4日はアイゴンの41歳バースデイ。
aigon_cake.jpg

終演後に皆でお祝いをしました。こんなに嬉しそう♪♪(笑)
aigon.jpg

ボクも41なので、大森さんに「バカボンのパパと一緒だね」と言われ、「そういえば」とバカボンのエンディング曲を思い出す。

バカボンのパパと同い年かぁ〜〜〜。気づかなかった。どう見ても53に見えるけど41か。来年はパパの一個上になっちゃうんだ。なんかなんだなぁ…。

切なくなりながらも、打ち上げではカヨちゃんとヤノくんと話し込んじゃって、あっという間に終電ギリギリ。また、ゆっくり話したいわ。

何はともあれ、アイゴン誕生日おめでとうございます。

アイゴンとは知り合って、かれこれ25年近くなるんだなぁ。素敵な41だよなぁ。昔から皆が一目置く魅力的な存在だったし。いつまでも魅力的な存在でいてください。

これでいいのだ☆
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2009年12月01日

RAINY

昨日は、NACANOのライブ@新宿NINE SPICESでした。

お初の箱でしたが、キャパがそんなに大きくないんだけど、とても良い箱でした。ここの店長さんやスタッフの方々にNACANOをメチャメチャ気に入ってもらえて、今後も出させていただく機会が増えることかと思います。とても嬉しいことです。

そして、そんな機会を作ってくれた今回のイベントの主催バンド"グーミ"さん。本当にありがとうございました!リリースおめでとうございます。今後も誘ったり誘われたりでヨロシクお願いします。

そしてそして、ご来場いただいた皆さん、心から感謝です!

しかし、NACANOのライブは雨が多いっす。今まで、みんなの機材が濡れて故障してないのが不思議っす。

実は、NACANOのライブに限らず、新宿でのライブは雨の経験が多い気が…、オレが雨男@新宿だったり??それはイヤじゃ。

あと傾向として、小さい箱だとハヤシくんとユージンが酔いどれる確立がアップするのに気づいた(笑)。個人的データだけどね。密接感がある箱になればなるほど、はっちゃけ度が上がるのかしら。それも一興で面白いんだけどね。

ハヤシくんが、何かの曲のサビで、サビなのにビール飲みながら歌ったり飲んで歌えてなかったりしてるところがツボで、可なりウケました。それでも、バッチリ崩れず演奏できてるんだから、大したものです。

NACANOはライブ=パーティーなんで(笑)、パーティー好きの方は是非、三角帽に鼻眼鏡してライブ中にクラッカー鳴らしまくってください。そんな気分で演ってますので☆
posted by YANA at 02:13| BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

1983

ここ2ヶ月DVDすら観る余裕がなかったんだけど、これだけは何としてでも映画館で観なければ!と、上映期間ギリギリで『THIS IS IT』に行きました。

マイケル・ジャクソンを知ったのは、スクーター(敢えて原チャリと云わない)のCMで視たのが最初かな。

でも、一躍熱い存在になったのは、中学の頃に「ベストヒット USA」を見始めるようになった83年。マイケル・ジャクソンの当時のヒットは『Billie Jean』。長い間ずっと1位だった。

80年代の殆どの名曲が生まれた83年。どれだけ凄いかヒット曲をここに連ねようと思ったが、溢れるほどの曲数だったのでココの1983年の年間ビルボード・チャートを見て「スゲー!ーっ!!ーー」ってなってください。

それまでYMOしか聴かず、全く洋楽に興味なかった自分も見事に洋楽にのめり込んだ年。

そんな偉大なる83年に、現在でも世界的に一際メモリアルとなっているアルバム『Thriller』が誕生した。実際のリリースは1982年12月だけどね。
当時、友&愛でレンタルしちゃっただけだったんだけど『BEHIND THE MASK』が入っていたら、中学時分のボクは即買いしていたんだろうな(笑)

このモンスター・アルバムがきっかけで、80'sはどんどんセレブ度が増して華やかになっていった気がする。
アメリカン・ドリームの最たる頂点に立ったアーティストのマイケルは、万人…いや億人規模に夢や影響を与えたんだから。

で、突貫映画の出来にどうこうはないけど、映画館で観てリハーサル風景とはいえコンサート気分を味わえたのが良かった。リハだけの映像で普通は、鳥肌や感動で涙腺はゆるまない。
夢へのスケールのでかさと、ミクロ単位での空気の運び方に妥協がないのが、プロの枠を越えてグッときてしまった。
スタッフやツアー・メンバーとはファミリーとして、雲の上じゃなくフレンドリーに対等に接しているところが、偏見だが不思議な感覚で、温かさが身近にみえた。

こんな偉大なるスターがもうこの世に…と思うと残念以外にない。桁違いの規模で感動を残してくれたMJに、溢れるくらいの感謝をしてしまう。

そして、これだけハートがシンプルにピュアで、真の愛を一番求めていたMJは、心無い人々でごった返しているこの世に暮らしていて、どれだけ辛かったのだろうかと感じてしまった。

そういえば、ノーナ・リーヴスの西寺郷太著『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』は、可なりの評判みたい。
きっと、うんちくも凄い内容だと思うので、そんなにマイケルに詳しくない私も読みたいなと。

しかも27日は、郷太クンの誕生日だ。おめでとう!!

今夜というか今、三宿Webにて『郷太祭り』最中だ。郷太クンのDJは殆どMJだなきっと。お祝いに駆けつけようか☆
posted by YANA at 01:56| BLOG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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