今回のイベントでホストとして仕切ってくれたのはモンブラン!
そのモンブランのイベント『D×B×G』の記念すべき第一弾だったのですが、とても楽しいメンツのとても愉快なひとときでした。
モンブランと渋谷Gladさん、誘ってくれて本当にどうもありがとうです!!
今回のNACANOはもう不動なラインは構築できたと思います。言わんとしてるのは要するにステージで不安なものが何も無くなっていた。動じたり怖じ気づいたりする要素が無い。ということです。
こう思えるのは、NACANO周りのバンド仲間や、オーディエンスや、スタッフに煽てていただいてるからなのか?(笑)いや、素直にお褒めのお言葉を感謝と歓びと自信にして、良い意味で余裕的なステージを魅せたい。そう思っています。
GHEEEもAKUH-鴉空もNACANOも3〜4年と活動を続けて、それぞれ漸くこんな事が言える所まで辿り着きました。そして、バンドとしての具体的な世界観と目指す方向もより見えてきました。
暗中模索や試行錯誤に紆余曲折を乗り越えて、OKと実感する手応えや向かう先への要素のチョイスが躊躇せず選択していける。
この3バンドは個人的に彷徨ったことがあっても、有り難いことに決して悩んだことはありませんでした。
まあ、自信というものはちょっとしたアクシデントで容易く失われる柔なものだから、キープしていくには素晴らしいと実感できることを続けていくしかないのですね。
でも、そんな自信に対して喜んでいても仕方ない、というか勘違いかもしれない気持ちにニヤニヤしてても得たいところはそこじゃない。
何をプレゼントして、どんなリアクションで喜んでもらえるかが大事なんです。
だから、ライブ前もリリース前もドキドキするのはそれなんです。
プレゼントが粗品や微妙な物だったら、貰った側が喜んだ振りしてもゴミ箱行きだ。
売れたいとか、動員伸ばしたいとか、人気者になりたいとか、そんな漠然としたもの追っかけて日々悩ましく音楽をやるのは非常にくだらない。
そんなことより、もっともっと喜んで貰える素敵なプレゼントを浮かべたり探したりして、頑張って届けたり渡したりしていきたいと切に切に思っているのです☆