どんどんとエレポップ度とダンスミュージック感が、ラーメン二郎ばりに増し増しになっているNACANOですが、それに増してオーディエンスのクラブばりに踊ってくれているフロアの雰囲気が最高でした!
今回は新曲2曲を初披露。ユージンマターの曲と私YANAマターの曲を演りました。
ユージンとハヤシくんのコラボ新曲「T'S MY TURN AGAIN」は、NACANOブログにYOUTUBEでライブの模様がUPされているので、観てみてくださーい♪
今回、ボクの作った曲も初めてNACANOで演って、ハヤシくんも曲紹介で感極まってしまうくらい感激の曲紹介をしてくれて、いや〜照れる照れるの赤面ドラムをしてしまいました(笑)。
でも、これからも曲を提供しっていってボクなりのNACANOの良いスパイスになれたら光栄というか嬉しいので、もっと頑張りたいなと思っています。
自分で録ったライブの模様も久々に聴いて、個人的に新たな反省点や色々課題も結構あったので、次回に活かしたいなと思います。
しかし、今回は対バンのtokyo pinsalocksが、ボクの観てきた中でも今までで一番良かったので、軽くプレッシャーになりましたね。良きライバル的存在かもって思ったりして。
KinKieSも、毎回レジデント的にDJをやってくれていつも感謝してますが、掻き立ててくれる良い意味でのライバルです。
「負けないように頑張ろう!」と思わせてくれる存在は、とても大事で、ライバルが居るからこそ成長したり磨きがかかったり、闘志が燃える。
だから、身近にヤバイ存在が居るというのは素晴らしいことで、とても貴重な存在なのです。
ドラムでは、10代の高校の頃には友達がライバルで、20代の頃は周りが皆んなライバルで、30代で自分がライバルとなり、今40代になってまた、新たなライバルを求めないと今度は温くなっていきそうだと感じ始めた。
というか、ライバルが居るからこそエキサイティングなドラマが生まれるわけだ。
NACANOでは、実際にダンスビートの打込みがライバルなのだが、やっぱり相手が人間だからこそ、「どう叩いてるの?」や「何でそんなの思いつくの?」とか「コツを教えてくれないか?」って興味を注げるわけで。
バンド単位でも、パート単位でも、ライバルというのが躍進していく上でとても重要なキーパーソンであり、尻に火を点け本気にさせてくれる掛け替えのない恩師であると、今また強く感じている☆