
会場に入ると時報が流れ、カウントダウンと共に福間創くんのsoyuz projectが始まった。
映像やネットワーク回線を取り入れた、ライブ感ある打込みの世界は時めきを感じさせる予定調和のないリアルさを展開していて、とても絶妙なバランスを醸し出していました。
こういった積極性とアイデアの具現化をライブに持ち込むのは、可なり骨を折る作業だと思うし感心しきりでした。
サウンドは、DAFやNitzer Ebb等のジャーマン特有なシーケンス音がボクは大好きで、テクノ然としたロジカルな構築と、カラフルに彩るポップ感もあり、何よりマニアがニンマリする機材と音色で攻めるところも魅力的だなと感動しました。
福間くん素敵でしたよ!
そして、FLOPPYを観るのは初めてでしたが、とても面白かったです。楽しいね!
写楽くんはやっぱ華のある存在で、宏武くんは麻薬的な要素が沢山あって病みつきになる感じが納得できます。演ってた側だったけど客観的に観るとまた顕著に映るもんだ。
実は、三浦さんを客席から観るのも初めてで(笑)、普段プロデューサーなだけあってギター・アレンジは絶妙で、プレイも素敵でしたしソロも格好良かったです。こちらもステージで背中を眺めるより客観的に観ると印象が全然違うもんです。
シンタロウくんもバッチリだったね。今回のツアーからドラム音源が高級なのになって羨ましかったけど、彼も音作りとか労力を費やして頑張ってたし凄く良い形になってたと思います。次のクアトロ2Daysも楽しみだね。
オープニングのHONDALADYを観れなかったのが残念だったけど、打ち上げとか楽屋で、皆と楽しく過ごせて感謝です。
そして、FLOPPYの最近発売された新譜『PROTOSCIENCE』にドラムで「サーフトロニカ」「哲学堂心中」と2曲に参加しております〜是非聴いてみてください☆