いつも誘ってくれる、"TEAM.BRAIN"に感謝。そして、TEAM.BRAINのサポートBassのTAKA氏にも感謝!
そして、そして、足を運んでくれた皆さまにも多大なる感謝を!!
年内は、大晦日を残しバンド関係は全てライブを無事終了。
去年、一昨年と、個人的には考えながらというか、悩みながら、模索しながらライブを演っていた感があったので、今年は吹っ切れてライブを楽しめた気がします。ちょっと階段登ったかな。
15歳でドラムを始めて調子良かったんだけど、18〜19歳の1年間ブランクから、ずっとずっとスランプだったから。
世間では、自分を理解して成長する人と、自分を理解してないで背伸びする人と居るわけで、オレは確実に後者なんですが。ウイークポイントをね。全面にさらけ続けてきたわけですよ。集大成ならぬ醜態成(←ウマイ!誉めるとこちゃうけど)を披露ちゃってきてたわけで。
まあ、そんなことも振り返る感じで、スランプから脱却したかどうかは分からないけど、気分は新たな自信に満ち溢れかけている感じ。
来年も色々と試練はあるかと思うけど、2010年という節目の年で、音楽的に新たなムーブメントでも起きて、盛り上がる年に突入して欲しいなと。盛り上げるアイデアを絞り出していきたいなと。
CDが売れない時代だなんていうけど、レコードをステレオで聴いてた時代から、CDをコンポで聴く時期を経て、MP3をPCで聴く現代になっただけで、音楽は生きているからね。
しかしながら、楽曲1曲をバラで、駄菓子買う感覚で手にすることが出来る昨今には、嬉しいときもあれば、切ないときもある。アルバムという作品形体は淘汰されることはないと思うが。
そんな中、AKUHの新譜を完成させた。間に合ってよかった。
3曲入りのシングル『clearwater/darkness』

http://akuh.seesaa.net/article/135617819.htmlにて試聴出来るの聴いてくださいね♪
来年は、「アルバムを作りたい」とライブ後の打ち上げでミーティングしました。AKUHは自由であるべきユニットなので、制限は設けていないと思う。無限に表現が可能な場なので、めちゃめちゃ柔軟に思いつきでやれれば良いなと思うけど、ちゃんと皆についてきてもらえるように面白い活動をしたい。
フトシくんは今回のシングルで、更により一層、艶と深みと芯が強まってとにかく凛としている。次に向かうブレのない、視線をそらさない真っ直ぐなものを感じた。
HATE HONEYのときから、ずっとレコーディングの歌入れは1テイクが当たり前になっている男だけど、今回も1テイクだ。信じられないね。
アルバムは、完全一発録りから、めちゃめちゃ編集しまくったり、色いろ楽しめそうだ。オレもそろそろAKUHに曲を提供し始めてよいのだろうか。イメージが浮かぶようになってきたからね☆